平成2年9月より柳川幼稚園 分園「ゆめわかば」が、市役所前に開園いたしました。

これまでは、1歳児(わかば組)の保育を本園で行ってきましたが、新たに0歳児のクラス(ゆめ組)を開設するにあたり、静かで家庭的な雰囲気の中で保育をするために、0,1歳児クラスを本園から独立させる事に致しました。

本園までは歩いて7分ほどですので、カートに乗って時々遊びに行ったり、行事を共にしたりという交流は今まで通り行っていきたいと思っています。

健康に配慮した
おだやかで愛情あふれる空間です

分園「ゆめわかば」は木造園舎で、保育室はすべて床暖房、壁は漆喰、床はヒノキの無垢板という乳児の健康に配慮したものになっています。教室から広いデッキと芝生の庭へと続き気持ちのいい、ゆったりとした園舎です。

少人数の子どもたちで、保育者の目の行き届いた温かな保育を目指しています。子どもが家庭で安心して過ごしているような、おだやかで愛情あふれる空間で、乳幼児期の大切な時間を送れるよう、最善を尽くしていきたいと思っています。

2歳児からは本園に移り、保育と教育の両方の機能を持った認定こども園の特徴を十分にいかし、子どもたちの能力を十分に発揮できるよう、その成長を支援し見守っていきたいと思います。

保育室

新園舎1階のお部屋です。新園舎はヒノキ無垢板の床と漆喰の壁という自然素材を使った、健康に考慮した造りになっています。南側には芝生の中庭が広がっています。

保育室

畳のコーナーで、0歳児がここで過ごします。

多目的ルーム

2階は園児たちはあまり使いませんが、懇談会や会議、絵本の会など多目的に利用するお部屋になっています。

広いデッキと緑のお庭

芝生で柔らかく起伏のある小さな緑いっぱいのお庭です。自然を感じながら体を動かして遊べます。

「ゆめわかば」の文字はかわいくデザインしています。

立て看板も優しい感じにしています。

玄関を入ると幼稚園のマークの一つである白いゾウの木のレリーフが飾ってあります。

玄関から廊下です。玄関入ってすぐにお庭も見えます。

廊下からデッキとお庭を見るとこんな感じです。サッシも木製サッシにして、温かな感じがします。

廊下から2階へと続く階段です。階段はグレイのカーペット敷きです。

コーナーを分けて活動できます。

お庭側からのわかば組。どの部屋もトップライトがあり、照明を付けなくても明るい園舎です。

丸いくぼみもあります。

奥には調乳コーナーもあります。

1歳児わかば組のサインです。象のレリーフやサインは、すべて木彫作家ニシモッコさんにおねがいしました。

0歳児ゆめ組のサインです。木造園舎に合った、素敵なサインになりました。